戦闘団の編成について
戦闘団とは、軍内の複数兵科の戦闘部隊がお互いの弱点をカバーし合い、利点を生かすために構成される連合部隊のこと。
ゲーム内においては、一つのエリアに攻め込む際の部隊のまとまりのことを指す。
左の図は地球における戦闘団の一例。全ユニットが1ターンに6ヘクス以上移動できる点は攻・防ともに非常に有利に働く。
MSが下駄を履いているのに母艦を用意しているのは撤退・転戦の際に移動距離を稼ぐため。
移動力7でミデアに帰還した後にミデア自体をさらに6ヘクス移動できるのはかなりの強みになる。
また、ミデアには索敵の補助、オトリ要因の補助、ミノフスキー散布の補助、ZOC要員 と多種多様な使い道がある。
支援中隊用のミデアは予備母艦。MS母艦のミデアが撃破された際に代用として使う。
この規模の戦闘団であれば、消耗が激しい支援中隊は2~3個ほど随行する方が望ましい。
今度は宇宙における戦闘団の一例。間接攻撃ができるMSをあつめてみた。
コロンブスは移動力5で実用的ではないがコロンブス改は移動力6で安価なため支援部隊用に使える(サラミスでもいいが)。
コアファイターは特攻索敵用。多少高くなるが移動力の高いコアブースターでもいい。偵察型MSがあればそもそもいらないが。
エゥーゴなどの偵察型MSが乏しい勢力では宇宙で散布Sが使えるユニットは貴重。
サラミスは落ちやすいがミノフスキー粒子散布(S)が非常に有用。航宙機などで守って大切に使おう。
<支援部隊の役割>
- ①スタックの前列に置いて敵の攻撃を引き受ける
- → まともにぶつかると被害が大きい敵に使う。安価であることが重要。
- ②ヘクス確保(拠点/ZOC発生/母艦への隣接阻止)
- → どんなに弱小な部隊でも存在するだけで有利になる。
- ③索敵
- → 燃費・範囲の面から見て基本的にMSは索敵に用いるものではない。
- ④ミノフスキー粒子散布
- → 自軍部隊のいるヘクスをミノフスキー粒子で要塞化する(ルッグン/ディッシュ)。
- ⑤ビーム撹乱幕
- → 敵のビーム攻撃から自軍を守る。自軍がビーム主力の時も要所に使うことで有利になる。
- 具体的な使用法
- 編成例
- コロンブス改[トリアーエズ、トリアーエズ、トリアーエズ、コアファイター、パブリク]
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