コラム
敵性技術レベルとは?
- ①一部のモビルスーツを開発するための条件の一つとなる
- ②"敵開発プラン入手"で手に入った敵兵器を開発するために必要
- ③研究予算投入で上昇させることができない。諜報部の"敵開発技術入手"で上昇させる
①
開発するために敵性技術レベルが必要なMS |
必要レベル |
開発するためにそのMSの開発が必要なMS |
アッシマー |
15 |
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ガーベラ・テトラ |
13 |
|
ガーベラ・テトラ改(↑の開発が必要) |
14 |
|
ガルバルディβ |
14 |
ガズアル → ガズエル |
ガンダム/CA |
11 |
|
ガンダム試作四号機 |
14 |
|
ギャプラン |
17 |
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サイコガンダム |
19 |
サイコMk-Ⅱ →クィン・マンサ、 (ガンダムMk-Ⅴ【これとMk-Ⅲのどちらかが必要】) |
ハイザック |
15 |
マラサイ、Xアイン → Xアイン指揮、Xツヴァイ |
ハイザックカスタム(↑の開発が必要) |
15 |
|
ブルーディスティニー1号機 |
7 |
|
ブルー2号機(↑の開発が必要) |
7 |
ブルー2号機/NS |
ブルー3号機(↑の開発が必要) |
7 |
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プロトタイプガンダムMk-Ⅱ |
15 |
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リック・ディアス |
17 |
Rディアス・K、Rディアス改、ディジェ(→ディジェSE-R)、ネモ(→ネモⅡ→ネモⅢ)、(Sディアス【これとリックドムのどちらか】) |
- ②盗んできた開発プランの兵器を開発するために必要な敵性技術レベルは、
- ”もっとも必要なレベルが高い技術ー1”となる(例外は 百式、メタス、Rディアスのみ)。
- 例 ) ギャンキャノン(基0 MS12 MA0) → 敵性技術レベルが11必要
- ジ・O(基0 MS24 MA12) → 敵性技術レベルが23必要
- ③敵開発技術入手で 上昇する敵性技術レベルは 40-(現在の敵性技術レベル)%
- 盗める確率は (諜報部能力-60)% ※
- ※ 諜報部能力は0~100まであり、敵開発技術入手が発生するのは71以上の時
○敵性技術レベルはいくつ必要なのか
- ①でもっとも要求レベルが高いのはサイコガンダムの 19
- ②で盗むことができる兵器で最も必要敵性技術レベルが高いのはペーネロペー、メッサー、グスタフカールの 29
- ③諜報部能力をつねに100(Sレベル)にした場合、1ターン当たりに上昇する敵性技術レベルの期待値は
- 敵性 5 のとき 14.0% /ターン (40% × 35%up = 7.125ターン)
- 敵性 10 のとき 12.0% /ターン (40% × 30%up = 8.333ターン)
- 敵性 15 のとき 10.0% /ターン (40% × 25%up = 10.0 ターン)
- 敵性 20 のとき 8.0% /ターン (40% × 20%up = 12.5 ターン)
- 敵性 25 のとき 6.0% /ターン (40% × 15%up = 16.65ターン)
一年戦争時代 |
アクトザク、ガッシャ、グフ(A,B,C型)、ザクⅡJ、ザク改、
ザクキャノン、ザク強行偵察型、デザートザク、ザクフリッパー、 ジム寒冷地仕様、ジムコマンドG、ジムLアーマー、ゾゴック、デザートジム、ドム、ドムキャノン、ドムトローペン、ドワッジ、 ペズンドワッジ、陸戦型ガンダム、陸戦型ジム、陸戦用ジム |
それ以降 |
アイザック、ガルスJ、ガンキャノンディテクター、ディザートザク |
見ればわかるとおり、一年戦争以降の量産MSで山移動適性○のユニットは数えるほどしかいない
- 前作:下駄無し(物資160 消費20 戦闘可能回数8.0) 下駄付き(物資160 消費40 戦闘可能回数4.0)
- 今作:下駄無し(物資160 消費20 戦闘可能回数8.0) 下駄付き(物資160 消費30 戦闘可能回数5.3)
- となり、ジ・Oやナイチンゲールなどの消費の多いMSをのぞけばほとんどの下駄履きの燃費が良くなっている
①~③の変化を総合的に見てみると今作ではZ時代以降はモビルスーツ同士の空中戦をメインにしたいというスタッフの思惑が読み取れる
前作では攻撃回数1~2減少、命中-10くらいのバランスだったが
変化しないもの |
アッシマー、ギャプラン、サイコガンダム、サイコMk-Ⅱ,ジャムルフィン、Z、Z+系、メタス系(ZⅡも)、デルタガンダム、メッサーラ、バウ、量産型バウ、クスィーガンダム、ペーネロペー |
武装がすべて入れ替わるもの |
ズサ、Zハイパーメガランチャー、バイアラン、ハンブラビ、リガズィ |
武装の順番が入れ替わるもの |
Ex-Sガンダム、ガブスレイ |
命中-10になるもの |
ガザ系(今作から登場のガザEのみそのまま。変更し忘れた可能性有り) |
全体的に、MA形態になっても前作ほどの火力低下はないと考えていい。
ゲルググA型 |
前作:(資金680 資源1300) → 今作:(資金500 資源1150) |
サイコガンダム |
前作:(資金10000 資源17000) → 今作:(資金2250 資源12150) |
ジェガン |
前作:(資金2000 資源3000) → 今作:(資金850 資源2500) |
となっている。特にキュベレイやサザビーなどのエース向けの高級機の値下がりが顕著
ガンダム・A |
前作:(耐久260 ビームライフル[25×6,60%] ビームサーベル[36×3,75%]) |
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今作:(耐久320 ビームライフル[25×6,70%] ビームサーベル[45×3,75%]) |
ギラドーガ・S |
前作:(耐久580 ビームマシンガン[30×8,55%] ビームソードアックス[58×3,99%]) |
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今作:(耐久650 ビームマシンガン[30×12,60%] ビームソードアックス[70×4,80%]) |
ズゴック |
前作:(耐久 85 ハンドバルカン[5×12,50%] クロー[32×2,80%]) |
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今作:(耐久100 ハンドバルカン[6×12,65%] クロー[45×2,80%]) |
バーザム |
前作:(耐久215 ビームライフル[33×6,65%] ビームサーベル[48×2,65%]) |
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今作:(耐久260 ビームライフル[30×6,70%] ビームサーベル[60×2,65%]) |
見ればわかるとおり全体的に耐久と格闘攻撃力が増加したため、相対的に射撃の威力が落ちた。
その結果としてシリーズを通しての射撃が格闘に対して圧倒的に優位だった状況は多少緩和されたと言える
アーガマ |
前作:(耐久 750 移動10 索敵S シュホウ[40×5,55%]) |
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今作:(耐久1400 移動 8 索敵B シュホウ[60×5,55%]) |
エンドラ |
前作:(耐久 580 移動 9 索敵A シュホウ[38×6,50%]) |
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今作:(耐久1200 移動 7 索敵B シュホウ[40×6,50%]) |
サラミス改 |
前作:(耐久 450 移動 7 索敵B シュホウ[40×5,50%]) |
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今作:(耐久 580 移動 6 索敵B シュホウ[40×5,50%]) |
グワジン |
前作:(耐久 700 移動 8 索敵S シュホウ[62×4,50%]) |
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今作:(耐久 800 移動 7 索敵A シュホウ[62×4,50%]) |
一部の艦をのぞいて、攻撃力には変化がないが、耐久が大幅に上昇し、索敵と移動が減少しているのがわかる
コアファイター 前作:(資金350 資源450 索敵B 30ミリバルカン[2×14,55%])
今作:(資金300 資源400 索敵C 30ミリバルカン[4×12,60%])
セイバーフィッシュ 前作:(資金 60 資源150 索敵C バルカン[2×9,40%])
今作:(資金110 資源100 索敵D バルカン[4×8,45%])
ドップ 前作:(資金 50 資源135 索敵C ミサイルランチャー[3×6,35%])
今作:(資金100 資源 90 索敵D ミサイルランチャー[5×6,55%])
フライマンタ 前作:(資金100 資源270 索敵C バクダン[7×5,40%])
今作:(資金140 資源170 索敵C バクダン[6×5,55%])
全体的に資金の数倍の資源を必要とした前作に比べて資金・資源の消費が同じくらいになっている。
また、多くのユニットが索敵能力を失った。攻撃力は増加していると見ていい。
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